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バーチャルデータルーム

従来のデータルームとはどういうものでしょうか。

従来のデータルームとは、戦略的な取引に関与する当事者たちの間でデータを取り込み、組織化して、交換するためのセキュアなスペースです。従来のデータルームは現実の場所であり、そこで紙製の文書を編集、保存、管理しています。

バーチャルデータルーム(VDR)とは何ですか。

バーチャルデータルームとは、情報を預かり配付するためのセキュアなオンライン文書保管庫です。通常、データルームはM&A取引やその他の取引におけるデューデリジェンスのプロセスを容易にするため利用されます。VDRにより管理者は随意に機密文書を作成することが可能であり、またレビューアーのデューデリジェンス活動をモニタリングできます。

消費者向けのファイル共有システムと目的を特化したバーチャルデータルームの使用には、どんなリスクがありますか。

Box、Dropbox™、Google Drive™ などの消費者向けファイル共有システムは、要求が高いM&A関連のデューデリジェンスに対して、低コストのソリューションとして流通しています。しかしながら、最近のセキュリティ関連の出来事において、複雑なM&A関連のデューデリジェンスの課題を対象とするセキュアで目的に特化したアプリケーションの要請に対し、これらのシステムが適切なソリューションではないことが示されました。

M&A業界向けに特化して作られたDatasiteOneのようなデータルームを使う理由は何でしょうか。

成功するM&A取引に参加するプロセスは、買い手にとっても売り手にとっても複雑なプロセスです。このように多面的な実践には豊富なディテールが含まれるため、広範囲のグループ間の複雑な調整や、取扱いに注意が必要な事業情報の共有、時間の制約がある指標の提示、見えないコストの発見が必要になるとともに、参加するすべての当事者に対し、正確なコミュニケーションを維持しなければなりません。現在のM&A取引の重要性および規模に鑑み、企業が頼みとすべきは、これらの手続きに関連したセキュリティ上、法務上のリスクを共に排除できる主導的なソリューションプロバイダーです。これらのプロバイダーは同時に、M&Aという本質的な事業プロセスの継続中、重要な情報の提供を容易にします。

M&A向けにデータルームを選ぶ際に何が基準になりますか。

市場にあるいくつかの選択肢は同一ではありません。プロバイダーを評価するには、6つの基準を使うのがベストです。

  1. スピード - チャンスは一瞬のうちに生まれます。最上位のバーチャルデータルームは、取引のサイズ、複雑さに関わらず、迅速に実行できるよう設計されています。
  2. 簡単さ - 取引のデューデリジェンスによるプレッシャーが増える中、アプリケーションは直感的、スマートで、そして効率的でなければなりません。コーポレートイベントのセルサイド、バイサイドの両面で、ユーザーの効率性を高め、生産性を生み出すための特性と機能性をもたらすものです。
  3. セキュリティ - M&Aにおける総合的デューデリジェンスで扱う重要データにとって、既製のファイル共有サービスは、悪意のある侵入者に対してあまりにも脆弱です。適切な制御を行うことにより、取扱いに注意すべきお客様のコンテンツを保護できるだけでなく、お客様の競争性の優位を確保できます。
  4. サービス - 常時提供し、オムニチャンネルでサポートを行い、多言語で対応します。
  5. イノベーション - 新たな特性と機能性を絶えずもたらす、高速で、先見性があり、敏速な製品開発。
  6. 専門知識 - 最高クラスのプロバイダーは、常に変化し続ける規制や業界動向を把握しいると同時、お客様が成果の最適化にフォーカスできるようにします。業界特有の課題に関する深い専門知識があって、データルーム設置のための最良の実践的指導を提供し、デューデリジェンス期間を通じてサポートを怠らないプロバイダーをお選びください。